かけ流し循環併用とは

温泉には、源泉が注がれますが、浴槽が大きいために加温や異物を除去するために循環濾過を併用していること。
かけ流しとは、お湯を流しあふれさせることで、新しいお湯も加えつつ循環させるということです。

 

かけ流しは、お湯が常に入れ替わるため人気があります。
しかし、人件費・水資源・水道代が多くかかるというデメリットがあります。

 

循環させることで、デメリットは多少なりとも解消されますが、菌の繁殖に注意が必要です。
塩素などで消毒を行っていますが、かけ流しでも菌の繁殖で感染することもあります。
特にお年寄りや子供が、浴槽内の菌を吸収し感染してしまうとレジオネラ肺炎などが発症することがあります。

ページの先頭へ戻る