含有成分とは

温泉中に含まれている成分のこと。
その成分の濃度や種類で温泉の種類が区別されます。

 

単純温泉とは、25度以上で遊離炭酸の含有成分が1キログラムあたり1000ミリグラム以下のもの。
食塩泉は、1キログラムあたり1500ミリグラム以上の食塩を含むもの。
重曹泉とは、1キログラムあたり陰イオンが80%で重炭酸ナトリウムが作られる温泉水のこと。

 

このように含まれる成分によって温泉の種類が変わり、作用も変わってきます。
例えばイオン成分が入浴や飲泉することによって健康を良くする働きを持つと言われ、評価されています。
飲める温泉もあります。

ページの先頭へ戻る